この冬一番の寒さになった東京です。

氷点下になっていますが、我が家では氷、霜柱はありません。

これで植物たちも少しは冬の認識ができたのではないかと思います。

最近の異常気象で植物たちの季節ボケは凄まじく、狂い咲きを超えているのが実情なのです。

どうにかならないものか、これは人間として考えないと真剣に考えないといけない段階だと実感しています。

自分も些細なことから気を遣って、環境を考えています。

さあ、今日も頑張るぞ！！と思っていた矢先に・・・工場から電話が入り？？？と思ったら、、、良くない報告でした。。。

血の気がみるみる引いていくのを実感しながらも、すぐに前後策を講じるべく動いています。

工場の部門の責任者からも、直接に自分のところに報告が来て、これも今までになかったことで工場内の環境の変化は確実に好転しています。

せっかくここまで築いてきた工場の良いムードです。

それを維持しようとする工場皆の強い気持ちを感じるだけに何とかしてやろうと自分も必死です。

こうして問題が起こった時の対応が非常に良くなったのは心強く、嬉しいことですが、でも、困った！！！

気を取り直して傷口が小さくなるように奔走する朝です。

午前中はアタフタしていましたが、何んとか落ち着くところに収まって、大事にならずに済みそうで、ホッとしたらガックリきました。

本社も工場も担当者がキチンと対応した上に、運が良いこともあって、これは神仏のご加護でありましょう。

すぐに今後、同じことが起きないようにルールを変更することも決定、今までのウヤムヤから大きな進歩です。

これを社内に通知徹底も本日中に行うそうで、第１工場の体質改善がまた一歩進んだと喜んでいます。

自分からの押し付けではなく、工場内での話し合い、意思の統一は心強い限りです。

「雨降って地固まる」の如く、安心、安全、安定した工場運営の礎がまた出来た気がします。

今回出してしまった損失を「必ず挽回します！」との副工場長の頼もしい言葉に期待している自分です。