今日はまた気温が上がるそうで、全くもって体調がおかしくなりそうです。

皆様はいかがお過ごしでしょうか？

資源ゴミを出そうと思って集積所に行くと、ビックリするくらいの量が出されていました。

これはご近所が出したのではないなと話しながら、隣のおじさんと二人で呆れてのスタートです。

 

今日は夕方から交通安全協会女性部の会があるので呼ばれて行ってきます。

コロナ前以来だそうなので、４年ぶりだそうです。

前回は父が出席してましたから、感慨深いものがありますね。

 

地元署の交通安全協会の副会長に他の役員さんら推挙されて恐る恐るお受けしましたが、業界とは違う交流に新鮮な気持ちがしています。

以前にも警察協議会の委員を２期務めたりしましたが、交通安全推進協議会の会長も仰せつかり、これは地元貢献としてご恩返しと思っています。

長く務めるかどうかはわかりませんが、祖父が議員時代にお世話になった方も未だに多く、その方たちにもお目にかかれることは楽しく、嬉しいことですから！

 

「かけた情けは忘れても、受けた恩は忘れるな」との祖母の教えがここにも生きています。

 

日ごろからの心がけは本当に大切ですよね。

でも、今はそんな余裕が日本国中、出来なくなっているのも事実であり、現実です。

 

どうしてこんなにもおかしな状況に陥ってしまったのか、、、

少しずつ日本人が何かに蝕まれて（むしばまれて）いったことは間違いないと実感しています。

平和ボケ、人任せ、無責任、この積み重ねなのでしょうか？

 

そうならないように毅然とした態度で現実直視の自分です。

悠長にやっている時間は日本には無いと思っています。

 

 

午後には糸商社の部長さんが来社、新しい「樋口ウール」の打ち合わせでした。

良いものが出来上がったのですが、更に他社の追随を許さないように改良をしないとと意気込んでいます。

 

でも、部長曰く「社長の気持ちは痛いほどわかりますが、このまま行ったら日本の染色業も危ないんです。。。」と。

また、青天井に高価な生地が出来ても、日本の消費者が買えなくなるのではと危惧しているようでした。

 

・・・、です。

良いものを見極める目を失い、安価な商品に走り、それすら買えなくなってくる時代だけは来て欲しくないと切に願っています。

 

良い物を長く大切に着ることの意味を日本人は忘れてしまったのでしょうか？？？

「一張羅」も既に死語かもです。